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 前原

        お待たせしました!山松水産加工部 

『極みシリーズ』 第2弾
極みシリーズ其の一で4つの節に分けられたマグロたちを次に待ち構えている工程、それは整形機です。
読んで字のごとく、魚の形を整える機械です。お客様のオーダーによって異なりますが、ここでは皮を削ったり、血合いをとったり、腹骨を除去したりします。後でご説明しますが、「平刃」と「先丸」という刃が高速回転していて、そこにマグロをあてて削ります。強くあてれば深く削れ、弱くあてると浅く削れます。
超低温冷蔵庫から出てきたマグロたちはカチコチでヒエヒエで重たい氷の塊のようです。刃が高速回転している 為、しっかりとマグロを持っていないと体ごと持っていかれる危険があるため、肉体的も精神的にも大変で注意が必要な作業です。皮を削るにしても、削り過ぎてしまうとお刺身で食べられる部分を捨ててしまうことになり、皮を残してしまうと製品として成り立ちません。血合い、骨も同様です。「おいしそうに、なおかつ削り過ぎない」これを目標として、携わる全員が職人魂を持って日々腕を磨いております!


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早出の時間に刃の交換、組み込み。刃の状態は一日の仕事に大きく影響します。刃の管理は任せろ!!
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平刃をばらした状態。このパーツ
を全て組み込み、一つの刃が完成
します。安全の為にも丁寧に。
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新刃、装着担当M氏は語る。刃の
切れ味は勿論、セッティングも重
要!「加工人は刃が命」

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こちらが「先丸」です。親指ほどの刃が8枚ついていて、血合い取りなど細かい作業が得意です。
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こちらが「平刃」です。8枚の刃
が組み込まれ、高速回転します。
主に皮を削ります。  
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これが噂の整形機です。左の平刃で皮を削り、右の先丸で血合い等
を除去し次工程に魚を流します。 


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こちらは小さい魚専用のレーンで加工している様子です。腹骨取り、皮剥き、骨取り、血合い取り、すべてをこなします。みんな集中してますね!
いよいよ魚を削っていきます。納品先のお客様によって削り方は異なりますが、「歩留りよく、きれいに削る」を目標に魚に合わせて削ります。魚も1節1節、形も、大きさも,骨の入り方も、血合いの深さも違います。そこは経験と技術で、刃を当てる角度や強さを変えています。細かな微調整が、結果として大きなものなっていきます。少しでも皆様に良い商品をお届けしたい一心で作業しています。また大鋸からの流れを止めないように、少しでも鮮度を落とさないように、素早く魚をべっぴんさんに仕上げて次工程に流します(#^^#)

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オーダーを確認!
魚は削ってから間違いに気づいて
 も元には戻りません。要Checkや!
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血合いを除去。余分な所を削らな
いよう、血合いの形に合わせて刃
をあてます。集中!!     
   
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こちらは小さい魚を加工中。手が
刃に近いですね!手の位置、力加
減に注意して安全にも務めます

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 腹骨を除去。時には100㌔以上の魚を削ります。写真の魚はお手頃サイズ(#^^#)          
 
整形機after!(^^)!
オーダーによってこのまま出荷され
たり、ブロック加工したりします。
 

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オーダーを確認!
魚は削ってから間違いに気づいて
も元には戻りません。要Checkや
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血合いを除去。余分な所を削らな
いよう、血合いの形に合わせて刃をあてます。集中!!   

s-DSCN5011
こちらは小さい魚を加工中。手が
刃に近いですね!手の位置、力加
減に注意して安全にも務めます。