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s-最新盤
Master the technique

  
山松水産加工部『極みシリーズ』第3弾       
Nata(ナタ)

ナタ作業……それは、ナタ(ブーメラン・T字カッター)を駆使し、鍛え上げられた肉体と頭脳を少し駆使し、
時には冷静沈着に…時には一騎当千の如く…鮪に挑んでいく…そんな作業工程を、今回はご紹介いたします。

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前工程の大鋸で4つ割り、整形機
で皮半分と血合いが取り除かれた
鮪がナタの工程に流れてきます。

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鮪の鮮度を保つため、素早く加工
を開始します。㊤写真は女節㊧㊤は男節です。今回は鉢40上と言うことでかなり大きいです。(全長1㍍位)

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いざ、加工開始です。鮪を効率よく加工するために、専用の台(鮪磨き台)に鮪をセットします。

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ブーメラン(大きな面積をダイナミックかつ滑らかに削るのに適してる)で鮪の皮を剥いていきます。
ムム…大きくてなかなか手強いぞ!?

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皮むきを終えたら、間髪入れずに
身に付いている骨を削ります。
大鋸で四つ割がきちんと出来てい
るので楽勝ですね。


CIMG1114
ブーメランで削れない、細かな部
分の骨をT字カッター
で丁寧に削
っていきます。
ブーメランとT字カッターを上手に使い分ける事が
POINTですね。



s-DSCN5903鮪2とうりゅう

腕がプルってます…。(;´Д`)

営業部のオーダーにより、①スキンレス加工(皮・骨・血合い取り)②ロイン加工(骨取り・皮血合付)
を基本の作りといたしまして、お客様のニーズに合わせて色々な加工形態があります。
次工程(V16小型バンドソー)へ流す際も、節単体でバラバラに、2入れ(半身)・4入れ(1本分)で流し方が色々あります。
次工程の事(作業し易さ)も考えて流す向き、作業の区切り、手戻りが無いように十分気を配ります



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①スキンレス加工
骨・皮・血合い除去の加工です。
削り残し、削りすぎの無いよう気を付けて加工します。
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②ロイン加工 
皮・血合い残しの加工です。皮面の氷等の異物にも気を配ります。
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ナタ作業風景です。
真ん中で削っているのは、新人のH君です。先輩に負けないよう
ガンバレ❕❕』


DSCN5728 鮪ミガキ作業台に、作業員Max8名で品質・歩留り生産を意識し、日々の作業の中でお客様への『安心・安全・安定供給』の理念を念頭におき、お客様より喜んで頂ける製品作りに日々精進してまいります。
また、大きな鮪を加工しますので挟まれ、ナタ(物)を使用しますので自分はもとより、仲間に怪我をさせない事を考えて作業しています。
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ナタの手入れ風景です。ありがたい事に、会社より加工部全員にブーメラン・T字カッターを1セット支給されます。
日頃の手入れを行い、綺麗な製品を 素早く加工出来るように維持します。綺麗な製品を加工することで、お客様にも喜んで頂けると思います。またそうすることで、体への負担も軽減されます。


ナタ作業は加工作業の基本と言えると思います。が、ただ削るだけでなく、品質・生産・歩留りを追究すれば、非常に奥深い作業工程でもあります。その場での現場改善や、会議室での会議で意見を出し現場に反映させる等、日々向上心を持って作業していきます❕❕今後の『極みシリーズ』もよろしくお願いいたします。<(_ _)>s-俺たちの加工2