 | 2020年1月20日(月)~24日(金)の日程で静岡県立焼津水産高等学校の生徒さん2名を迎えてインタ-ンシップが実施されました。弊社には同校のOBやOGが多く在籍し、当ホ-ムペ-ジでも紹介していますが、今回で7年目、通算9回目の実施となりました。インタ-ンシップの定義は「学生に職場体験の機会を提供する制度」と認知されています。企業側としても、優秀な人材の確保や適性判断に繋がるとして近年、多くの企業が取り入れています。 | 今回の生徒さんは食品科学科に在籍している榊原君と法月君。二人とも将来的に食品関連の職種に進む事を視野に入れているそうで、弊社の加工業や冷凍魚の保管業務に興味を示してのインタ-ンシップの実施となりました。 |
今回のインタ-ンシップでは昨年、改装工事が終了した本社冷蔵庫でも一日生徒さんを受け入れしました(1月23日)。新装なった事務所でのデスクワ-クや冷蔵庫現場での入出庫作業補助と精力的に職場体験を行っていました。また、各部署ともに例年の実施している内容を検討し今回は机上の説明時間を減らし、実際の水揚げ立会いや加工経験の時間を多くすることを目標に実施しました。職場体験中に魚を削る???どんな感想が生徒さんから出るか楽しみです。
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会社概要や加工の説明など事務的時間(今回からプロジェクタ-使用)
加工部にて梱包作業補助やナタを使っての加工体験業務
業務課では入出庫業務の補助や魚種の見分け方も教わりました
営業部にてギフト商品ピッキング作業やPC入力業務も経験
インタ-ンシップ生徒さんの感想
※最初は緊張していましたが皆さん方が優しく接してくれたので緊張が和らぎました。ナタ作業では力の入れ具合が難しく何回も手伝ってもらって、見るのと実際やってみるのとでは全然違いました。
※この一週間は私にとって貴重な体験なりました。何もかもが初めてで何度も失敗をしましたが従業員の皆様が優しくサポートをしてくれたので楽しく学ぶことが出来ました。
★上記コメントは上部左端画像の通り最終日に営業部での就労時にPC入力したものです
今回参加してくれた榊原君・法月君、四日間にわたるインタ-ンシップお疲れ様でした。 一人一人に個性があり、研修担当者になった弊社社員もいつもとは異なる空気の中で仕事ができ、楽しかったと思います。生徒さん達には弊社が意図したプログラムが上手く伝わったでしょうか?弊社での四日間で少しでも学んだこと、身に付いたことがあれば嬉しいです。今回のインタ-ンシップの経験を活かしてこれからも頑張っ下さい(研修担当責任者より)
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