2018.1月 静岡県立焼津水産高等学校 インタ-ンシップ 今年は2名の生徒さん
2018年1月22日(月)より26日(金)までの弊社指定休日25日(水)を除く四日間の日程で静岡県立焼津水産高等学校のインタ-ンシップが行われました。初日の22日は爆弾低気圧の影響もあり午後からは雨・風が強まり関東近辺では大雪警報が発令されておりました。そんな状況の中でも高校二年の2名の生徒さんは自転車にて元気出社?出勤?。若いって素晴らしいと声があちらこちら聞こえる中での実施となりました。 今回の生徒さんは食品科学課に在籍している2名で井上日向太君・興津幸乃さんです。二人とも将来は食品関連の事務職や品質管理の分野で活躍を夢いている生徒さんです。弊社の事業内容がどこまで参考になるかは未知数ですが有意義な四日間になればインタ-ンシップに携わる弊社の社員も嬉しい限りです ![]()
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この期間中、説明を聞くことが多かったと思いますが、熱心にメモを取っておりました。
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男子生徒さんは現場での作業も社員に交じって積極的に行っておりました。
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本社冷蔵庫と大井川営業と異なるシステムの中で無難に業務にあたっておりました。さすが現代っ子!
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四日間に渡るインタ-ンシップの最後は「ギフトピッキング」です。手先の器用さが要求されますが、ラベル貼りには悪戦苦闘しておりました。そして場所を変えて生徒さん達からの質問タイムとなりました。担当者を悩ませるような質問に・・・しどろもどろの一面も! 教える側も良い経験ができました。
生徒さん達にとっての(学校側)インタ-ンシップ ![]() ①社会に必要なものが分かる②仕事観・人生観の譲成③社会人との交流 などあげられます。 受入をする企業側にとってのインタ-ンシップ ④若手社員の育成など![]() ①前向きな学生・生徒さんと一緒に働きたい②採用のミスマッチの解消③社会貢献(地域に根ざす企業) 今回のインタ-ンシップを通して「教える側に立って初めて労働者側の視点ではなく、経営する側の視点で 会社を見ることができた」や「人は教わることよりもむしろ教えることで成長する」ことに気が付いてくれ たと思います。生徒さんが組織に加わる事によって、新入社員や若手社員も刺激され企業が活性化されたと 思います。四日間と言う短い期間でしたが指導をした若手社員は大きな財産を得たことだと思います。 |